企業HP
エンビプロ・ホールディングスのエンビプロは、environment(環境)と protect(保護) そしてprofessional(専門家)のenviとproを掛け合わせています。これは、環境事業の専門家であることを意味しています。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
建築廃材や廃車を収集し、鉄くずなどに分別加工し販売。韓国など海外向けが主。中古車輸出も手掛ける。
業種名 鉄鋼
設立年 2010.5
市場 東証1部
従業員数 <21.6>連472名 単47名(40.1歳)
事業内容

注目ポイント
・事業セグメントは4つの項目にわかれる

・品種別取扱量は、全体的に減少

・資源循環事業、グローバルトレーディング事業は好調。

・リチウムイオン電池リサイクル事業は、売上大幅増加

グローバル循環事業の売上比率高く事業の柱。営業利益面では、資源循環事業が強み。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・営業利益率2.3%⇒5.2%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 26,548
自己資本 12,959
資本金 1,524
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 9,653
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 10億増加
・機械および運搬具の減少大きく、有形固定資産 5億減少
【負債の部】
・流動負債 22億増加
・ 固定負債 30億減少
・利益剰余金 13億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 25.6倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 2.89倍
配当利回り 0.96%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 12.1%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 9.6%
業種平均

・株価は2年前から約3.8倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
資源高騰が続くと考えられるため、資源循環事業は需要高いと言える。リチウムイオンリサイクル事業も今後大きく成長の可能性あり。
まとめ
【概要】
グローバル循環事業の売上比率高く事業の柱。営業利益面では、資源循環事業が強み。
【業績】
売上/利益ともに好調。
《PL:損益計算書》
・営業利益率2.3%⇒5.2%に向上
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 6億3千万増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約3.8倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
資源高騰が続くと考えられるため、資源循環事業は需要高いと言える。リチウムイオンリサイクル事業も今後大きく成長の可能性あり。
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