企業HP
当社は、未だ誰も見たことがないEC社会を素直に確信した1998年、日本中をウェブショップだらけにしたいという想いから、その価値創造を今日まで行っています。
私たちEストアーは、供給情報量が消費情報量の10倍を超えた今(総務省統計2015年)、新規・集客よりも、既存・リピートをより大事にすることを重要視しています。ネットマーケティングでバラ撒く事や、母数歩留まりという無駄が多くなった今こそ、専門店ECで人肌体温を感じるワントゥーワンで的確な情報が、活きたマーケティングを可能にすると考えています。
「EC強化と人手不足の解決」が一層現実になっている今、最先端なモノを作るのではなく、地に足がついたコトを目的化しています。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
EC総合支援サービス展開。Web店舗運営支援や出店店舗の販促支援が柱。
業種名 情報・通信業
設立年 1999.2
市場 JASDAQ
従業員数 <21.3>連267名 単139名(36.6歳)
事業内容

注目ポイント
・グループは3つの事業からなる

・Eストアーは、ECのSaaSシステムサブスクなどによるビジネスモデル

・コマースニジュウイチは、ECのPaaSシステムの受託構築などによるビジネスモデル

・ウェブクルーエージェンシーは、マーケティング支援によるビジネスモデル

ECに関する、システム構築/マーケティング/決済サービスをワンストップで提供。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・営業利益率9.8%⇒8.6%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 8,604
自己資本 2,342
資本金 645
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 1,892
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金の増加大きく、流動資産 14億増加
・のれんの減少大きく、無形固定資産 3億減少
負債・純資産の部

・固定負債減少したが、流動負債の増加大きく負債合計 6億3千万増加
・新株の発行により、資本金/資本剰余金 各1億2千万増加
・利益剰余金 3億4千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資CFは、有形固定資産の取得/関係会社株式の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 17.6倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 3.79倍
配当利回り 1.81%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 23.6%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 13.4%
業種平均

・株価は2年前から2倍程度に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
新型コロナウイルスやデジタル化の影響により、ECサイトの需要高まっている。自社ECサイトを構築することで、顧客情報を管理できるメリットがあると言える。
まとめ
【概要】
ECに関する、システム構築/マーケティング/決済サービスをワンストップで提供。
【業績】
売上/利益ともに好調。22年3月期は、会計基準変更のため売上高減少。
《PL:損益計算書》
・営業利益率9.8%⇒8.6%に低下
【財務】
自己資本比率低いため改善が必要。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 12億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得/関係会社株式の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から2倍程度に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
新型コロナウイルスやデジタル化の影響により、ECサイトの需要高まっている。自社ECサイトを構築することで、顧客情報を管理できるメリットがあると言える。
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