企業HP
中古住宅再生事業を通じて、良質廉価な住まいを幅広くお客様に提供して社会に貢献します。お客様の満足を得ることによって、社員一同の幸せを得ます。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
首都圏地盤にマンション・戸建て中古再生事業を展開。取扱い物件の平均単価は約2000万円であり、ローンの支払い月額が同立地の賃貸と同等以下になるような低下価格設定。市場全体を見ると、2016年以降、中古マンションの販売数が新築マンションの販売数を上回っている。
業種名 不動産業
設立年 2003.9
市場 東証1部
従業員数 <21.3> 114名(33.1歳)
事業内容


・事業内容に変化なし
注目ポイント
・事業エリアは名古屋が開設され、合計5か所

・事業内容は、中古住宅再生が主

・強みは、競売による仕入れやリスク低減の取組

・既存住宅流通市場/リフォーム市場は年々増加

・リフォーム会社「シマックス」を完全子会社化

中古住宅再生が事業の柱。リフォーム会社を完全子会社化。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・営業利益率7.0%⇒7.2%に微増
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 20,558
自己資本 8,063
資本金 836
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 6,456
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金の増加大きく、流動資産 9億4千万増加
・建物/土地の増加大きく、有形固定資産 10億増加
負債・純資産の部

・固定負債の増加大きく、負債合計 13億増加
・利益剰余金 6億9千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得が主で多額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 8.72倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.01倍
配当利回り 3.02%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 12.1%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 6.8%
業種平均

・株価は2年前から90%程度上昇
・稼ぐ能力高く、PER/PBRは平均に近い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
中古マンションの成約数が新築マンションを超えており、今後も中古マンションの増加が続くと考えられる。安く仕入れ、付加価値をつけて販売するビジネスモデルが確立しているため、今後の売上増加に期待。
まとめ
【概要】
中古住宅再生が事業の柱。リフォーム会社を完全子会社化。
【業績】
売上/利益ともに横ばい。
《PL:損益計算書》
・営業利益率7.0%⇒7.2%に微増
【財務】
有利子負債多いので改善が必要。
《B/S:賃借対照表》
・総資産20億増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主で多額
【各種データ】
・株価は2年前から90%程度上昇
・稼ぐ能力高く、PER/PBRは平均に近い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
中古マンションの成約数が新築マンションを超えており、今後も中古マンションの増加が続くと考えられる。安く仕入れ、付加価値をつけて販売するビジネスモデルが確立しているため、今後の売上増加に期待。
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