企業HP
我々は、創業してから一貫してユーザー利便性の高い不動産サービスを目指し、テクノロジーを活用したエンド・トゥー・エンドの不動産流通プラットフォームの構築や次世代の不動産取引のため多様な不動産データの集約を進めてきました。また社内業務においても、AI・RPAによる効率化やデータ活用による業務改善、働き方の改善に積極的に取り組んできました。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
不動産総合プラットフォーム『RENOSY』を運営。借りる/買う/売る/投資するを網羅した不動産SaaSサービスを展開。
業種名 不動産業
設立年 2013.3
市場 東証マザーズ
従業員数 <21.10>連739名 単558名(30.3歳)[年]680万円
事業内容

注目ポイント
・事業は、大きく分けてRENOSYとITANDIに分類される

・RENOSYでは、住いさがしと資産運用を簡単に行えるサービスを展開

・ビジネスモデルは、売り手と買い手の仲介サービス

・海外展開によりクロスボーダーでの不動産取引を目指す

・ITANDIは暮らしと人をつなぐプラットフォームサービスを展開

・ITANDIの投資戦略は、仲介会社向けSaaSの収益を他事業へ再投資

・M&Aに積極的で、3年間で8社をM&A

不動産に関する借りる/買う/売る/投資するをワンストップでカバーするサービスを展開。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上原価率/販管費率ともに増加し、営業利益率3.0%⇒0.0%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 30,177
自己資本 18,733
資本金 7,219
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 770
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 110億増加
・のれんの増加大きく、無形固定資産 4億8千万増加
【負債の部】
・負債合計に大きな変化なし
【純資産の部】
・新株の発行により、資本金/資本剰余金 各60億増加
・利益剰余金 12億減少
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、無形固定資産の取得/子会社株式の取得が主で多額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) ー倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.79倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) -9.8%
ROA (総資産当期純利益率:6%以上で優良) -1.8%
業種平均

・株価は2年前と同程度
・赤字のため指標わるい
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
不動産に関わる全領域をワンストップでカバーすることで、不動産の流動性向上が期待される。今後の利用者数増加に期待。
まとめ
【概要】
不動産に関する借りる/買う/売る/投資するをワンストップでカバーするサービスを展開。
【業績】
売上増加したが、利益は減少。
《PL:損益計算書》
・売上原価率/販管費率ともに増加し、営業利益率3.0%⇒0.0%に低下
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 116億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、無形固定資産の取得/子会社株式の取得が主で多額
【各種データ】
・株価は2年前と同程度
・赤字のため指標わるい
【有望企業たる所以(ゆえん)】
不動産に関わる全領域をワンストップでカバーすることで、不動産の流動性向上が期待される。今後の利用者数増加に期待。
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