企業HP
私たちのビジョン「テクノロジーの解放」は、私たち独自の技術や、時代の先端をいく技術を広くお客様に届け、世の中を変えていくことを意味します。私たちはITの可能性を強く信じています。ITが世界を変えてきたこと、今なお世界を変え続けていること、その驚くべき発展のスピードに、畏敬の念を抱いています。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
企業向けクラウドID管理サービス『HENNGE One』展開。IDやパスワードだけでなく、指紋や顔などを組み合わせることでパスワードなしでも安全な認証サービスを構築。
業種名 情報・通信業
設立年 1997.11
市場 東証マザーズ
従業員数 <21.9>連213名
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・「HENNGE One」は、Microsoft365などのアクセス管理を簡略化

・「HENNGE One」には主に5つの機能を提供

・「HENNGE One」のユーザーは大手含め214万人以上

・HENNGE Oneのライセンス体系を刷新

・HENNGE Oneの契約者数やユーザ数は順調に増加

「HENNGE One」が事業の柱。大手企業含め、多くのユーザーを保有。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 4,491
自己資本 1,843
資本金 512
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 647
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 5億6千万増加
・投資有価証券 3億4千万減少
【負債の部】
・流動負債の増加大きく、負債合計 2億3千万増加
【純資産の部】
・利益剰余金 2億2千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 99.5倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 12.1倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 12.2%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 8.8%
業種平均

・株価は2年前から約40%低下
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
クラウドサービスの普及により、ID管理の重要性高まっている。今後もクラウドサービスを利用する企業が増加すると考えられるため「HENNGE One」も同時に導入数増加すると考えられる。
まとめ
【概要】
「HENNGE One」が事業の柱。大手企業含め、多くのユーザーを保有。
【業績】
売上増加したが、利益減少。
《PL:損益計算書》
・売上販管費率の増加により、営業利益率13.0%⇒7.8%に低下
【財務】
有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産2億5千万増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは少額
【各種データ】
・株価は2年前から約40%低下
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
クラウドサービスの普及により、ID管理の重要性高まっている。今後もクラウドサービスを利用する企業が増加すると考えられるため「HENNGE One」も同時に導入数増加すると考えられる。
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