企業HP
フューチャーグループの将来を見据え持株会社体制に移行しました。ITコンサルティング事業は引き続きフューチャーグループのコアビジネスですが、グループ全体としてはこれまでのノウハウを活かしたオリジナルサービスや新規事業も展開しています。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
「ITコンサルティング&サービス事業」と「ビジネスイノベーション事業」の2軸でテクノロジーをベースとしたビジネスを展開。細かくはAI、IoT、セキュリティ、コンサル、IT人材育成事業に分類される。
業種名 情報・通信業
設立年 1989.11
市場 東証プライム
従業員 <21.12>連2,450名 単392名(34.0歳)[年]793万円
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・長期的なパートナー企業から複数年システム投資受注

・福島銀行から次世代バンキングシステム開発を受注

・基幹システムをフルクラウド化する企業もあり

・共創型新規ビジネス創出コンサルティングサービスを提供

・東京カレンダーは、売上/営業利益ともに増加

・プログラミング勉強の「Code Camp」は、学習カリキュラム開発に先行投資

ITコンサルティング&サービスが80%を占めており事業の柱。「Code Camp」などのビジネスイノベーション事業も展開。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上原価率の減少大きく、営業利益率11.8%⇒18.5%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 54,483
自己資本 41,801
資本金 4,000
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 29,299
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 56億増加
【負債の部】
・固定負債減少したが、流動負債の増加大きく、負債合計 11億増加
【純資産の部】
・利益剰余金 41億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有価証券の取得/償還、無形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 22.8倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 3.49倍
配当利回り 1.55%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 15.9%
ROA (総資産当期純利益率:6%以上で優良) ー%
業種平均

・株価は2年前から約2.1倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
AIやIoTの発展により、ITコンサルティングの需要高まっている。多くの企業からシステム開発を受注しており、実力の高い企業だと言える。
まとめ
【概要】
ITコンサルティング&サービスが80%を占めており事業の柱。「Code Camp」などのビジネスイノベーション事業も展開。
【業績】
売上/利益ともに増加。
《PL:損益計算書》
・売上原価率の減少大きく、営業利益率11.8%⇒18.5%に向上
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 46億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有価証券の取得/償還、無形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約2.1倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
AIやIoTの発展により、ITコンサルティングの需要高まっている。多くの企業からシステム開発を受注しており、実力の高い企業だと言える。
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