スポンサーリンク
.2021決算企業紹介.時価総額300億以下12月決算イチオシ情報・通信業

【車載向けソフト/イラスト制作ソフト】 3663 アートスパークHD

https://www.artspark.co.jp/

企業HP
当社グループは、デジタルによるコンテンツの創作から利用・活用に至るまでの諸活動をトータルに支援できる環境の提供を、独自IPにより実現することを経営理念に掲げ、事業を推進しております。日々技術革新を続けるソフトウェア業界を勝ち抜く強い製品・サービスを創出し、全世界の顧客に提供してまいります。
スポンサーリンク

会社概要

はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!

車載向けソフトは競合の欧州カンデラ社を19年4月買収。イラスト制作ソフト販売が主軸。車載は受託開発を行う不採算の孫会社エイチアイを3月売却、連結除外。主力のイラストは多言語対応と広告宣伝を加速。

業種名    情報・通信業

設立年    2012.4

時価総額   299億円

市場     東証2部

従業員   <21.12>連260名 単241名

事業内容

・事業内容に大きな変化なし

注目ポイント

・事業は、車載関連中心のUI開発ソリューションとクリエイターをサポートするグラフィック制作ツール

・子会社「CELSYS」は、ペイントツールや電子書籍ソリューションを展開



・組織再編と商号変更を2022年7月に実施予定

引用元:アートスパークHD決算説明資料(2021)



・縦型スクロールデジタルマンガWEBTOON分野でトップクラスの企業と業務資本提携を実施



・クリエイターサポート事業では、「CLIP STUDIO PAINT」が好調



・UI/UX事業では、新型コロナウイルスによる不調が続く



・2022年度は、クリエイターサポート事業の海外展開加速やUI/UX事業の次世代HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)ソリューションの提供開始

クリエイターサポート事業が柱で、海外比率73%と高い。UI/UX事業の次世代HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)ソリューションの提供による収益向上を目指す。

業績 (単位:百万円)

業績や損益の中身をチェック!!

売上/利益ともに増加。

PL:損益計算書

引用元:アートスパークHD決算短信(2021)

・売上原価率/販管費率ともに減少し、営業利益率12.1%⇒-20.0%に向上

財務 (単位:百万円)

資産や負債など財務状況をチェック!!

総資産     8,344

自己資本    6,576

自己資本比率  78.5%

資本金     2,275

利益剰余金(過去の利益貯蓄等)  2,676

有利子負債  0

自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。

B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・総資産 27億増加

【資産の部】
・流動資産 27億増加

【負債の部】
・流動負債の増加大きく、負債合計 1億5千万増加

【純資産の部】
・新株の発行により、資本金/資本剰余金 各7億8千万増加
・利益剰余金 11億増加

・自己株式の取得により、1億8千万の支出

CF:キャッシュフロー(単位:百万円)

引用元:アートスパークHD決算短信(2020)

・投資CFは、無形固定資産の取得/子会社株式の売却が主

各種データ

株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)

株価(直近2年)

引用元:Yahoo!ファイナンス

各種指標

PER(株価/1株当たりの純利益)    22.0

PBR(株価/1株当たりの自己資本)   4.54倍

配当利回り      0.92%

ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良)   23.1%

ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良)    20.3%

業種平均

引用元:https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/04.html

・株価は2年前から約7.3倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い

有望企業たる所以(ゆえん)

最後に私が思う有望な点を紹介!!

クリエーターサポート事業は、サブスクリプションの売上増加により利益率増加傾向。電子書籍の需要は、今後も増加すると考えられる。また、UI/UX事業の次世代HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)の普及に期待したい。

まとめ

【概要】
クリエイターサポート事業が柱で、海外比率73%と高い。UI/UX事業の次世代HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)ソリューションの提供による収益向上を目指す。

【業績】
売上/利益ともに増加。

《PL:損益計算書》
・売上原価率/販管費率ともに減少し、営業利益率12.1%⇒-20.0%に向上

【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。

《B/S:賃借対照表》
・総資産 27億増加

《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、無形固定資産の取得/子会社株式の売却が主

【各種データ】
・株価は2年前から約7.3倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い


【有望企業たる所以(ゆえん)】
クリエーターサポート事業は、サブスクリプションの売上増加により利益率増加傾向。電子書籍の需要は、今後も増加すると考えられる。また、UI/UX事業の次世代HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)の普及に期待したい。

コメント