企業HP
当グループは、「開拓の精神で顧客に奉仕する」をモットーに、「世界一の巻線機メーカーを目指す」を企業目標とし、長年培ってきた卓越した技術と世界的な信用を基盤に、今後とも業界のリーダーとしての地位に相応しい、優れた製品の提供を通して、世界の産業の発展に寄与し、社会に貢献してまいります。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
モーター用自動巻線機で国内首位、世界2位。EV/HV用モーター巻線設備でも世界首位級。18年度は売上高の1割強がテスラ向け。
業種名 機械
設立年 1979.10
市場 東証スタンダード
従業員 <20.12>連471名 単143名(36.1歳)[年]657万円
事業内容


・送風機/住設関連黒字化
注目ポイント
・モーター製造には銅線を巻きつけるための巻線機が必要

・モーターの用途は幅広く、電気自動車等で需要増加

・世界各国に納入実績あり

事業は、モーター用巻線機の開発/販売が主。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・販管費率の減少大きく、営業利益率5.1%⇒7.8%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 22,783
自己資本 13,506
資本金 1,250
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 11,418
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 3億1千万減少
・建物仮勘定の減少大きく、有形固定資産 1億5千万減少
・ソフトウェアの減少大きく、無形固定資産 2億6千万減少
【負債の部】
・流動負債の減少大きく、負債合計 10億減少
【純資産の部】
・利益剰余金 8億増加
・自己株式の取得により、6億3千万の支出
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 11.9倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 0.79倍
配当利回り 1.60%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 6.9%
ROA (総資産当期純利益率:6%以上で優良) 5.4%
業種平均

・株価は2年前から約30%上昇
・稼ぐ能力物足りなく、PBRは平均より低い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
電気自動車等でモーターの需要が増加。世界シェア首位級の強みを生かし、利益増加に期待。
まとめ
【概要】
事業は、モーター用巻線機の製造/販売が主。
【業績】
売上/利益ともに回復傾向。
《PL:損益計算書》
・販管費率の減少大きく、営業利益率5.1%⇒7.8%に向上
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産7億減少したが、負債の減少が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約30%上昇
・稼ぐ能力物足りなく、PBRは平均より低い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
電気自動車等でモーターの需要が増加。世界シェア首位級の強みを生かし、利益増加に期待。
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