企業HP
私たちは、テクノロジーを活用し、様々なサービスを提供していくことで、くらしに価値を与えることを可能にしてきました。今まで当たり前だった日常生活を、テクノロジーでもっと豊かにしていく。私たちは「くらしに価値を」という経営理念のもと、テクノロジーを通じ、世の中の期待に応え、人々のくらしが豊かになる世界の実現を目指します。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
社名を「TATERU」から「Robot Home」に変更。不動産経営のIoTプラットフォーム「レジデンスキット」シリーズを展開しており、AI・IoT技術を駆使し、入居者、オーナー、賃貸仲介会社、賃貸管理会社等が絡む不動産経営自動化を目指す。IoT対応の住設機器も提供。
業種名 建設業
設立年 2006.2
市場 東証1部
従業員 <21.12>連256名 単178名
事業内容


・事業セグメント変更
注目ポイント
・AI/IoT技術を活用した3つの事業を展開

・賃貸住宅のIoTプラットフォーム「Residence kit」を展開

・「Residence kit」の導入戸数は9,900戸を突破

・オーナーはアプリで賃貸経営を管理可能

・管理会社は、RPAにより業務効率化

・管理会社は、RPAにより業務効率化

売上は、PMプラットフォーム事業が7割を占め柱。AI/IoT事業は、「Residence kit」に注力。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・販管費率増加したが売上原価率減少し、営業利益率-10.8%⇒-7.3%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 9,905
自己資本 7,495
資本金 10
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 149
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 6億7千万減少
・建物や土地の増加により、有形固定資産 1億5千万増加
・のれんの増加により、無形固定資産 2億6千万増加
・投資有価証券 5億9千万増加
【負債の部】
・固定負債の増加大きく、負債合計 2億3千万増加
【純資産の部】
・減資により資本金70億で利益剰余金のマイナスを補填
・事業により利益剰余金 3億7千万増加
・自己株式の取得により、2億の支出
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得/投資有価証券の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 50.2倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 2.49倍
配当利回り 0.48%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 5.1%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 3.7%
業種平均

・株価は2年前から約2倍に上昇
・稼ぐ能力ものたりないが、PER/PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
賃貸住宅の一括管理は利用者/オーナー等すべての関係者に需要高いと考えられる。IoTやAIなどの最新技術にマッチしたサービス展開と言える。
まとめ
【概要】
売上は、PMプラットフォーム事業が7割を占め柱。AI/IoT事業は、「Residence kit」に注力。
【業績】
売上減少したが、黒字化。
《PL:損益計算書》
・販管費率増加したが売上原価率減少し、営業利益率-10.8%⇒-7.3%に向上
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 5億3千万増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得/投資有価証券の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約2倍に上昇
・稼ぐ能力ものたりないが、PER/PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
賃貸住宅の一括管理は利用者/オーナー等すべての関係者に需要高いと考えられる。IoTやAIなどの最新技術にマッチしたサービス展開と言える。
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