https://www.kiyo-learning.com/
企業HP
私たちは『世界一「学びやすく、分かりやすく、続けやすい」学習手段を提供する。』ビジョンのもと日本から始まったこのサービスを、世界中に展開していく予定です。オンラインサービスでは国境はありません。これまで、SNSなどを含め、海外のオンラインサービスが日本に進出し、日本で成功するケースが増えています。私たちは、この逆を行いたいと思います。私たちの日本発祥のサービスが、海外でもナンバーワンになることを目指します。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
個人向けに税理士、中小企業診断士等のオンライン資格講座「スタディング」が柱。企業の人材育成問題を解決する、社員教育クラウドサービス「エアコース」も展開。
業種名 サービス業
設立年 2010.1
市場 東証グロース
従業員 <21.12> 41名(38.0歳)[年]540万円
事業内容

注目ポイント
・サービス内容は、個人向けの「スタディング」と企業向け「エアコース」の2種類

・スタディングのコンセプトは、学びやすい/わかりやすい/続けやすい

・エアコースのコンセプトは、社員教育クラウドサービス

・AIにより効率的な勉強が可能に

・データミックスとの資本業務提携により、データサイエンティスト育成などを強化

e-learning事業がすべて。個人/法人向けのサービスを展開。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・販管費率の増加大きく、営業利益率11.3%⇒6.5%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 2,770
自己資本 1,183
資本金 799
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) -405
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 5億1千万増加
【負債の部】
・流動負債の増加大きく、負債合計 3億7千万増加
【純資産の部】
・利益剰余金 1億2千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産/無形固定資産の取得が主だが少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 38.3倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 4.07倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 11.5%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 6.0%
業種平均

・株価は上場時から約50%低下
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRは平均に近い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
コロナウイルスの影響もあり、e-learningの需要増加している。高難度の資格を低価格で勉強できるため、他社と差別化がされている。
まとめ
【概要】
e-learning事業がすべて。個人/法人向けのサービスを展開。
【業績】
売上増加したが、利益は横ばい。
《PL:損益計算書》
・販管費率の増加大きく、営業利益率11.3%⇒6.5%に低下
【財務】
有利子負債少なく、自己資本比率問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産5億7千万増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産/無形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は上場時から約50%低下
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRは平均に近い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
コロナウイルスの影響もあり、e-learningの需要増加している。高難度の資格を低価格で勉強できるため、他社と差別化がされている。
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