企業HP
「Headwaters」とは日本語で「源流」を意味します。ディープラーニングの活用により人工知能の性能が飛躍的に向上した様に、小さな変化や発見が世の中に大きな進化をもたらします。私たちは日々の小さな挑戦や、その結果得られる小さな発見を大事にしています。その小さな発見が、後に価値のある事業となり、社会に大きな貢献ができると考えているからです。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
AIを活用したソリューションを提供。業務分析から開発、保守・運用まで一気通貫。ソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」用のアプリ開発経験が基盤。
業種名 情報・通信業
設立年 2005.11
市場 東証グロース
従業員 <21.12> 88名(33.8歳)[年]436万円
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・ペッパーアプリの開発で培った技術が基盤となっている

・AI開発を高速化するプラットフォーム「SyncLect」を展開

・「SyncLect」はAIだけでなく、IoTやビッグデータの開発も行える

・AIインテグレーションサービスは、業務分析からシステム開発や保守までを提供

DXサービスが売上の約半数を占めているが、AIインテグレーションサービスが事業の柱。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上原価率/販管費率ともに増加し、営業利益率14.7%⇒7.8%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 973
自己資本 800
資本金 362
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 85
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 3千万増加
【負債の部】
・負債合計に大きな変化なし
【純資産の部】
・利益剰余金 3千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、投資有価証券の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 144倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 4.93倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 3.5%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 9.8%
業種平均

・株価は上場時から約80%低下
・稼ぐ能力ものたりないが、PER/PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
AIのシステムインテグレーターは今後需要が大幅増加すると考えられる。同時にDX化もサポートしているので、顧客に合ったシステムを提案できるのが強み。
まとめ
【概要】
DXサービスが売上の50%を占めているが、AIインテグレーションサービスが事業の柱。
【業績】
売上増加したが、利益減少。
《PL:損益計算書》
・売上原価率/販管費率ともに増加し、営業利益率14.7%⇒7.8%に低下
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 4千万増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、投資有価証券の取得が主
【各種データ】
・株価は上場時から約80%低下
・稼ぐ能力ものたりないが、PER/PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
AIのシステムインテグレーターは今後需要が大幅増加すると考えられる。同時にDX化もサポートしているので、顧客に合ったシステムを提案できるのが強み。
コメント