企業HP
私たちTDCソフトグループは、ITシステムをとおしてお客様の価値を向上するサービスを提供していくため、できる限りお客様に近い位置から、お客様の課題を共に考え、解決策を自ら実現していく企業でありたいと考えています。そのために、これまで培った技術力、業務ノウハウ等によるシステム構築能力やお客様との関係など、私たちの強みをより発展させるとともに、さらなる研鑽に取り組んでいます。私たちは、「ITで社会とお客様の繁栄に寄与し、お客様から最も信頼されるITパートナー企業」を目指し、脈々と受け継がれている「自主自立」の精神に基づき、自由な発想でお客様企業の価値を高めるパートナーとして進化し続けます。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
金融関連ソフトの開発に強み持つ独立系SI。デジタル化加速でアジャイル開発システム、情報セキュリティなど高付加価値事業を戦略的強化。
業種名 情報・通信業
設立年 1963.12
市場 東証1部
従業員数 <21.3>連1,773名 単1,636名(36.4歳)
事業内容


・事業セグメント変更
注目ポイント
・分野別では、ITコンサルティング&サービス分野が大きく成長

・分野別では、公共法人ITソリューション分野、プラットソリューション事業は堅調に推移

・中期経営計画では、アジャイル関連事業/セキュリティ関連事業に注力

・アジャイル関連事業にむけて、関連技術者数が3年で約4倍

・セキュリティ関連事業では、クラウド型セキュアアクセスサービスやローカル5Gに関連したサービスを開発

金融ITソリューションが売上の半数を占めている。アジャイルやセキュリティなど高付加価値のSIに注力。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・営業利益率8.1%⇒7.9%に微減(2020)
・営業利益率7.9%⇒8.6%に微増(2021)
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 18,652
自己資本 13,663
資本金 970
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 11,062
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金の増加大きく、流動資産 16億増加
・投資有価証券 5億6千万増加
負債・純資産の部

・流動負債の増加大きく、負債合計 4億4千万増加
・利益剰余金 11億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、投資有価証券取得が主だが少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 20.9倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 2.62倍
配当利回り 1.62%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 13.3%
ROA (総資産当期純利益率:6%以上で優良) 14.5%
業種平均

・株価は2年前から約80%上昇
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRは平均に近い
・株価は最近急騰しているため、様子見したい
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
デジタル社会が常に変化していく中、アジャイル開発の需要は増加すると考えられる。技術者の人数を増やしているため、今後の売上増加に期待できる。
まとめ
【概要】
金融ITソリューションが売上の半数を占めている。アジャイルやセキュリティなど高付加価値のSIに注力。
【業績】
・売上減少したが、利益微増
・今期は、増収増益予想
《PL:損益計算書》
・営業利益率7.9%⇒8.6%に微増(2021)
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 20億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、投資有価証券取得が主だが少額
【各種データ】
・株価は2年前から約80%上昇
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRは平均に近い
・株価は最近急騰しているため、様子見したい
【有望企業たる所以(ゆえん)】
デジタル社会が常に変化していく中、アジャイル開発の需要は増加すると考えられる。技術者の人数を増やしているため、今後の売上増加に期待できる。
コメント