企業HP
当社は、日本で培ってきた建設基礎の高度な技術力を武器にアセアン市場に進出し、アセアン各国の基礎資材の製造及び建設を事業とする企業と連携し、アセアン市場と日本市場を一体化する方向で、基礎建設事業の推進を図っていくことを基本方針としております。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
コンクリートパイル(基礎杭)製造・施工で首位。設計から建設まで独自の一貫請負。ASEANへの展開で2023年に売上高1,100億円の計画。ベトナムやミャンマーに子会社を保有しており、アジア進出を進めている。
業種名 ガラス・土石製品
設立年 2005.4
市場 東証1部
従業員数 <21.6>連2,911名 子796名(46.5歳)
事業内容


・コンクリート杭の売上比率減少し、場所うち杭の売上比率増加
注目ポイント
・杭(パイル)は様々な大型施設を地中で支える基礎

・国内ではMAGNUM工法が大型化に対応し主力に
・新工法「Smart-MAGNUM工法」を販売開始

・国内では、ICT工事管理展開

・ベトナムでは、再生可能エネルギー分野で受注拡大

基礎工事におけるコンクリート杭が事業の柱。コンクリートパイルでシェアトップ。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・営業利益率6.0%⇒5.4%に微減(2020)
・営業利益率5.4%⇒3.8%に減少(2021)
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 78,220
自己資本 39,204
資本金 6,621
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 20,564
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・投資有価証券 9億増加
負債・純資産の部

・固定負債増加したが流動負債減少し、負債合計3億減少
・利益剰余金 16億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資CFは、有形固定資産の取得/子会社株式の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 7.53倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 0.51倍
配当利回り 4.15%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 6.9%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 4.0%
業種平均

・株価は2年前と同程度
・稼ぐ能力低く、PER/PBRも平均より低い
・新型コロナウイルスの影響大きいので、様子見したい
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
コンクリートパイルで国内首位の実力を持っており、様々な製法で特許を持っている。成長続くアジア圏での拡大に期待。
まとめ
【概要】
基礎工事におけるコンクリート杭が事業の柱。コンクリートパイルでシェアトップ。
【業績】
売上/利益ともに減少。
《PL:損益計算書》
・営業利益率5.4%⇒3.8%に減少(2021)
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 10億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得/子会社株式の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前と同程度
・稼ぐ能力低く、PER/PBRも平均より低い
・新型コロナウイルスの影響大きいので、様子見したい
【有望企業たる所以(ゆえん)】
コンクリートパイルで国内首位の実力を持っており、様々な製法で特許を持っている。成長続くアジア圏での拡大に期待。
コメント