企業HP
弊社は、平成と共に立ち上がり、社会、産業、個人の生活で欠かすことができないインターネット社会を支える礎として、「 In collaboration with Customer 」のスローガンと共に、今日まで歩んでまいりました。弊社での「平成」の時代は、インターネット社会が出来上がることに様々な面で貢献することで、この30年の間、事業の拡大に努めてまいりました。昨今では、これまでに培ってきた知見から、自社製品の開発に努め、コア製品として提供するまでに至っております。これからの「令和」の時代においては「NO.1 in Quality」をスローガンに掲げ、様々な観点から、高品質な製品・サービスの提供に努めてまいります。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
最先端のIT製品の輸入販売とオリジナル製品開発が柱。輸入販売で身につけたIT知識をベースに自社製品を開発。売り上げの3割が自社の開発品、同じく3割が保守サービスによるストック型収益。近年では、RPA(業務自動化)ツールが好調。
業種名 卸売業
設立年 1989.7
市場 JASDAQ
従業員数 <21.3>連154名 単88名(38.7歳)
平均年収 614万円
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・インフラ分野へのサイバー攻撃に対するセキュリティソリューションを展開(2020)

・インフラだけでなく、製造業やプラント等にもセキュリティソリューションが必要(2020)

・3ヶ年計画では、2024年3月期に売上74億円を目指す(2021)

・基本戦略では、ストック型事業の強化やグローバル展開を強化(2021)

・テリロジーグループは、セキュリティをメインに6つの事業をもつ

セキュリティ関連が売上の4割を占めており柱。コロナウイルスに対応したサービスも展開。(2020)
3ヶ年計画を発表し、2024年3月期に72億の売上を計画。(2021)
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・営業利益率6.6%⇒6.5%に微減(2020)
・売上の増加により、営業利益率6.5%⇒11.4%に大幅向上(2021)
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 5,625
自己資本 2,622
資本金 1,581
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 622
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金/前渡金の増加大きく、流動資産 11億増加
・のれん 1億9千万増加
負債・純資産の部

・流動負債の増加大きく、負債合計 10億増加
・利益剰余金 3億5千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、子会社株式の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 19.1倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 3.19倍
配当利回り 0.99%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 17.9%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 11.1%
業種平均

・株価は2年前から半分に低下
・稼ぐ能力高く、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
デジタル化により、サイバーセキュリティに関する需要は高まっている。グローバル展開による売上増加に期待。
まとめ
【概要】
セキュリティ関連が売上の4割を占めており柱。コロナウイルスに対応したサービスも展開。(2020)
3ヶ年計画を発表し、2024年3月期に72億の売上を計画。(2021)
【業績】
売上/利益ともに好調。
《PL:損益計算書》
・営業利益率6.6%⇒6.5%に微減(2020)
・売上の増加により、営業利益率6.5%⇒11.4%に大幅向上(2021)
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産14億増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、子会社株式の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から半分に低下
・稼ぐ能力高く、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
デジタル化により、サイバーセキュリティに関する需要は高まっている。グローバル展開による売上増加に期待。
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