企業HP
自社で「ブランドファースト経営」を実践し、18期連続で増収(グループ連結)を続け、この度「中小企業様のブランドを扱う企業」として初めて株式上場を果たせた経験から、中小企業経営において、ブランドが重要であると実感しております。広く社会から求められ、長期に亘り社会に貢献し、100年継続する企業であるためには、自社の在り方を“ブランド”として明確に打ち出すことが必要です。中小企業様が自社ブランドを軸に、ステークホルダーとの信頼関係の構築やコミュニケーションを描くことで、安定した業績や中長期的な成長を実現できるからです。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
中小企業向けにサイトなどのメディア制作やネット広告などのコンサル事業を展開。デジタルシフト総合的に支援できることが強み。サブスクモデルのマーケティングサイトを運営している。3000社以上の顧客企業がおり、Webサイト制作に加え、継続的なサポートによりストック収入を積み上げている。
業種名 サービス業
設立年 2002.1
市場 東証マザーズ
従業員数 単181名(32.1歳)
平均年収 458万円
事業内容

注目ポイント
・事業の1つ目は、企業のブランディング×デジタルシフト

・事業の2つ目は、企業のデジタルシフト

・事業3つ目は、コンテンツマーケティング×フリーランス

・事業の4つ目は、地域産業の振興

デジタルマーケティングが売上の約7割を占めており柱。ブランド確立もサポート。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・売上原価増加により、営業利益率2.9%⇒1.2%に減少
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 2,267
自己資本 1,022
資本金 157
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 735
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・流動資産 2億4千万増加
負債・純資産の部

・新株の発行、自己株式処分により資本金 1億7千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFの、有形/無形固定資産の取得は少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 46.1倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.79倍
ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良) 3.8%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) 2.3%
配当利回り ー%
業種平均

株価は2年前から1/4に低下。稼ぐ能力物足りなく、PER/PBRは平均より低い。
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
コロナウイルスの影響によりデジタル集客が重要な時代に変化。サブスクモデルにより、安定的な収益を確保できるため今後の拡大に期待。
まとめ
【概要】
デジタルマーケティングが売上の約7割を占めており柱。ブランド確立もサポート。
【業績】
コロナの影響により、売上/利益減少傾向。
《PL:損益計算書》
・売上原価増加により、営業利益率2.9%⇒1.2%に減少
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 2億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFの、有形/無形固定資産の取得は少額
【各種データ】
株価は2年前から1/4に低下。稼ぐ能力物足りなく、PER/PBRは平均より低い。
【有望企業たる所以(ゆえん)】
コロナウイルスの影響によりデジタル集客が重要な時代に変化。サブスクモデルにより、安定的な収益を確保できるため今後の拡大に期待。
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