企業HP
自社で「ブランドファースト経営」を実践し、18期連続で増収(グループ連結)を続け、この度「中小企業様のブランドを扱う企業」として初めて株式上場を果たせた経験から、中小企業経営において、ブランドが重要であると実感しております。広く社会から求められ、長期に亘り社会に貢献し、100年継続する企業であるためには、自社の在り方を“ブランド”として明確に打ち出すことが必要です。中小企業様が自社ブランドを軸に、ステークホルダーとの信頼関係の構築やコミュニケーションを描くことで、安定した業績や中長期的な成長を実現できるからです。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
中小企業向けにサイトなどのメディア制作やネット広告などのコンサル事業を展開。デジタルシフト総合的に支援できることが強み。サブスクモデルのマーケティングサイトを運営している。3000社以上の顧客企業がおり、Webサイト制作に加え、継続的なサポートによりストック収入を積み上げている。
業種名 サービス業
設立年 2002.1
市場 東証マザーズ
従業員数 <21.3>連226名 単139名(32.5歳)
事業内容


・事業内容に変化なし
注目ポイント
・事業の1つ目は、企業のブランディング×デジタルシフト

・事業の2つ目は、企業のデジタルマーケティング×デジタルシフト

・事業3つ目は、コンテンツマーケティング×フリーランスネットワーク

・事業の4つ目は、地域産業の振興×SDGs

デジタルマーケティングが売上の約7割を占めており柱。ブランド確立もサポート。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上販管費率増加し、営業利益率1.2%⇒-2.6%に悪化
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 2,323
自己資本 1,052
資本金 157
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 760
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・現預金の増加大きく、流動資産 4億9千万増加
【負債の部】
・流動負債/固定負債ともに増加し、負債合計 5億3千万増加
【純資産の部】
・利益剰余金 4千万減少
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFの、有形/無形固定資産の取得は少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) ー倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.64倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期利益率:10%以上で優良) -3.9%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) -5.6%
業種平均

・株価は2年前から半分以下に下落
・赤字のため指標悪い
・投資少なく、事業拡大には時間がかかると考えられる
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
コロナウイルスの影響によりデジタル集客が重要な時代に変化。サブスクモデルにより、安定的な収益を確保できるため今後の拡大に期待。
まとめ
【概要】
デジタルマーケティングが売上の約7割を占めており柱。ブランド確立もサポート。
【業績】
コロナの影響により、売上/利益減少。
《PL:損益計算書》
・売上販管費率増加し、営業利益率1.2%⇒-2.6%に悪化
【財務】
自己資本比率/有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産4億8千万増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFの、有形/無形固定資産の取得は少額
【各種データ】
・株価は2年前から半分以下に下落
・赤字のため指標悪い
・投資少なく、事業拡大には時間がかかると考えられる
【有望企業たる所以(ゆえん)】
コロナウイルスの影響によりデジタル集客が重要な時代に変化。サブスクモデルにより、安定的な収益を確保できるため今後の拡大に期待。
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