企業HP
私ども株式会社じげんでは、「OVER the DIMENSION」という経営理念のもと、創業以来「問題発見能力」と「事業構築力」を強みとし、情報メディア領域において様々な事業・サービスを展開して参りました。当社の社名は「次元」という言葉に由来しております。次元とは、空間のひろがりの度合を表す指標であり、ユークリッドの”次元空間”に代表される語です。一般的に私たちの暮らす世界―宇宙は、「縦・横・高さ」を含む3次元空間に「時間」軸を加えた4次元であるとされています。しかしこの説は決して不可侵な原理ではなく、単に私たちの感覚や様々な観測・実験の範囲の中での仮定に過ぎません。5次元、6次元、あるいはそれ以上の次元も理論上は成立すると言われており、実際に物理学では「余剰次元(Extra Dimensions)」と呼ばれる高次元の発見に向けたアプローチが進んでいます。かつてはSFの範疇と思われていたような考えや空間の存在をロジカルに説明できる世界がすぐそこまできているのです。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
求人情報を筆頭に、賃貸、不動産、ガス、電気など様々な情報、比較サイトを運営。成果報酬型の課金設定に強み。月額料等の安定収入もあり。
業種名 情報・通信業
設立年 2006.6
市場 東証1部
従業員数 連629名(34.3歳)
平均年収 424万円
事業内容

注目ポイント
・人材領域では、応募等に応じた料金を受領

・不動産事業では、問い合わせ等に応じた料金を受領

・中古車事業では、問い合わせ等に応じた料金を受領

・旅行領域では、ホテル予約等に応じた料金を受領

・コロナの影響は、非積み上げ型収益へのダメージ大きい

事業は、ライフメディアプラットフォームにおける成果型報酬が主。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・コロナの影響あり、営業利益率は31.7%⇒28.8%に微減
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 18,147
自己資本 12,009
資本金 2,552
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 8,232
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・資産の中で、のれんの割合高く 94億
負債・純資産の部

・利益剰余金 24億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、無形資産の取得と子会社株式の取得による支出が主
・長期借入金を計画的に返済
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 15.4倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 2.54倍
ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良) 17.8%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) ー%
配当利回り 0.81%
業種平均

株価は2年前から30%近く減少。コロナの影響で指標悪化が予想される。
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
情報サイトの需要は大きく、ストック型収益を確保しており安定感あり。コロナの影響が大きいが、改善されれば元の利益水準に戻ると考えられる。
まとめ
【概要】
事業は、ライフメディアプラットフォームにおける成果型報酬が主。
【業績】
コロナの影響で21年3月期は赤字の見通し。
《PL:損益計算書》
・コロナの影響あり、営業利益率は31.7%⇒28.8%に微減
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 23億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、無形資産の取得と子会社株式の取得による支出が主
・長期借入金を計画的に返済
【各種データ】
株価は2年前から30%近く減少。コロナの影響で指標悪化が予想される。
【有望企業たる所以(ゆえん)】
情報サイトの需要は大きく、ストック型収益を確保しており安定感あり。コロナの影響が大きいが、改善されれば元の利益水準に戻ると考えられる。
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