企業HP
当社は、時代の先を見据え、社会課題の解決に資するITソリューションを創造する、唯一無二のビジネスイノベーションカンパニーであり続けることを経営理念に、これまで、日本のIT人材不足やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に資する「グローバル事業」と、病院やクリニック等の医療機関の経営改善や、医療全体の最適化に資する「メディカル事業」の二本柱で展開してまいりました。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
グローバル事業は、ソフトウェアの設計・開発から製品保証、英語・日本語のバイリンガルな環境で広範なアウトソーシングサービス 。メディカル事業は、医療のIT化を通じて「医療の質の向上」と「医療経営の安定」の実現をサポート。フィリピンで新卒エンジニアの教育期間を1年から半年に短縮成功。
業種名 情報・通信業
設立年 2005.12
市場 東証1部
従業員数 連1,011名(39.3歳)
事業内容


・メディカル事業の営業利益率向上
注目ポイント
・グローバル事業とメディカル事業でIT開発やITソリューションを提供(2020)

・金融公共領域では、ストック型ビジネスをFY2019からFY2022で約2倍を狙う(2020)

・グローバル事業では、AIチャットボットとスマートグラスを実用化(2021)

・メディカル事業では、保険ナレッジプラットフォームを立ち上げ(2021)

・グローバル事業では、継続的な取引のあるピラー顧客の増加が重要(2021)

・2023年には、ピラー顧客を20社以上増加させることが目標(2021)

・メディカル事業では、DX化の需要高い(2021)

事業内容は、IT人材/ITシステムの提供。メディカル事業は、利益率高い。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・売上増加に伴い、営業利益率15.8%⇒17.5%に増加(2020)
・販管費減少し、営業利益率17.5%⇒21.8%に増加(2021)
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 4,440
自己資本 2,942
資本金 781
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 1,518
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金の増加大きく、流動資産 6億6千万増加
負債・純資産の部

・利益剰余金 5億6千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資CFは、有形固定資産の取得が主だが少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 44.2倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 11.8倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良) 24.2%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) 21.3%
業種平均

・株価は2年前から90%程度上昇
・稼ぐ能力高いが、PERやPBRも平均よりかなり高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
自動車領域では、スマートグラス等によるDX化需要が大きくなっていると考えられる。また、病院でのデジタル化はまだまだ発展途上と言えるため、今後も売上増加が見込めると言える。
まとめ
【概要】
事業内容は、IT人材/ITシステムの提供。メディカル事業は、利益率高い。
【業績】
売上/利益ともに好調。
《PL:損益計算書》
・販管費減少し、営業利益率17.5%⇒21.8%に増加(2021)
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 6億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主だが少額
【各種データ】
・株価は2年前から90%程度上昇
・稼ぐ能力高いが、PERやPBRも平均よりかなり高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
自動車領域では、スマートグラス等によるDX化需要が大きくなっていると考えられる。また、病院でのDX化はまだまだ発展途上と言えるため、今後も売上増加が見込めると言える。
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