企業HP
私たちエフオングループは、エネルギーの利用、供給の両面から、現代の社会が求める合理性と安全を追求していくことを仕事としています。省エネルギーを提案、推進するのは、エネルギーを大切に使うため。同じ量のエネルギーからより多くの効果を引き出すことは、結果的に様々な利益をもたらすことは誰もが知っています。また木質バイオマス発電を推進するのは、成長する自然をエネルギーとして利用するため。決して安価ではないけれども、今身近にあって、継続的に利用できる資源を有効に使うこと。原子力や大型火力発電にとって代わることはできないけれど、純国産の電気を安全に作れることが特徴です。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱。大分県や福島県など4か所に木質バイオマス発電所を保有。
業種名 電気・ガス業
設立年 1997.5
市場 東証1部
従業員数 連204名 単37名(43.8歳)
平均年収 627万円
事業内容

注目ポイント
・4つの発電所を運営中

・新宮に発電所建設中

・使用燃料は、未利用木材が主

・発電所費用は、燃料費が主

・小売電気事業を再開

グリーンエナジーが事業の柱。CO2フリー電気を販売。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・売上原価率増加により、営業利益率25.7%⇒23.9%に減少
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 40,982
自己資本 15,806
資本金 2,292
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 12,221
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・流動資産 12億増加
・有形固定資産 57億増加
負債・純資産の部

・長期借入金の増加大きく、負債合計 49億増加
・利益剰余金 16億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資CFは、有形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 15.5倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.77倍
ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良) 12.0%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) 7.7%
配当利回り 0.64%
業種平均

株価は2年前から1.5倍程度。稼ぐ能力高いが、PER、PBRは平均より高い。
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
クリーンエネルギーに注目が集まる中、CO2フリー電気の供給を行っており需要高いと言える。利益率高く、今後も継続的に事業拡大できると考えられる。
まとめ
【概要】
グリーンエナジーが事業の柱。CO2フリー電気を販売。
【業績】
売上好調だが、利益横ばい。
《PL:損益計算書》
・売上原価率増加により、営業利益率25.7%⇒23.9%に減少
【財務】
自己資本比率、有利子負債ともに改善が必要。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 65億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主
【各種データ】
株価は2年前から1.5倍程度。稼ぐ能力高いが、PER、PBRは平均より高い。
【有望企業たる所以(ゆえん)】
クリーンエネルギーに注目が集まる中、CO2フリー電気の供給を行っており需要高いと言える。利益率高く、今後も継続的に事業拡大できると考えられる。
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