企業HP
美しい地球を甦らせること・・・・・・。それは、人類に課せられた21世紀の大きな課題です。荏原実業は、環境に対する社会的な関心が高まる以前から環境保全のエキスパートとして様々なノウハウを蓄積し続けています。今後も無限の可能性を秘めた環境保全のリーディングカンパニーを目指し、企業努力を結集してまいります。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
上下水道施設施工等の水処理関連が柱。他に風水力発電や空調設備等を卸す商社事業とろ過技術や浄水技術等の環境関連事業を展開。
業種名 機械
設立年 1946.11
市場 東証プライム
従業員 <21.12>連500名 単444名(42.3歳)[年]732万円
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・メーカー事業は、水と空気の分析における専門性の高い製品を供給

・ビジネスモデルは、マーケティング/企画や開発、販売/施工、アフターメンテナンス

・エンジニアリング事業は、上下水道設備の設計/施工/メンテナンス

・ビジネスモデルは、地方自治体からの受注が主

・商社事業は、ポンプ/送風機/空調冷熱機器等の販売

・ビジネスモデルは、ゼネコン等からの受注が主

水処理関連事業を柱に、利益率の高い環境関連事業に注力。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

売上/利益ともに増加。
PL:損益計算書


・売上原価率の減少大きく、営業利益率10.6%⇒12.3%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 35,725
自己資本 19,151
自己資本比率 53.6%
資本金 1,001
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 15,133
自己資本比率問題なく、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 16億増加
・投資有価証券 14億増加
【負債の部】
・固定負債の増加大きく、負債合計 7億7千万増加
【純資産の部】
・利益剰余金 21億増加
・自己株式の取得により、11億の支出
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得が主だが少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 9.35倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.51倍
配当利回り 3.59%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 17.6%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 12.0%
業種平均

・株価は2年前から約2.1倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PERは平均に近い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
需要が見込める省エネ/水処理/医療等の製品を扱っており、利益率高い製品を開発している。今後も製品開発に注力していくことから、売上が増加し続けると考えられる。
まとめ
【概要】
水処理関連事業を柱に、利益率の高い環境関連事業に注力。
【業績】
売上/利益ともに増加。
《PL:損益計算書》
・売上原価率の減少大きく、営業利益率10.6%⇒12.3%に向上
【財務】
自己資本比率問題なく、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 32億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主だが少額
【各種データ】
・株価は2年前から約2.1倍に上昇
・稼ぐ能力高いが、PERは平均に近い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
需要が見込める省エネ/水処理/医療等の製品を扱っており、利益率高い製品を開発している。今後も製品開発に注力していくことから、売上が増加し続けると考えられる。
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