企業HP
当社は中期ビジョンとして「テクノロジーで不動産領域に革新的プラットフォームを創造する」と掲げております。今後もこの様な社会の変化と不動産業界の変化に対して、変りゆく不動産取引の形態をよりスムーズに行えるようなサービスを提供するとともに、不動産テック企業として、不動産業界のDX推進に貢献し、不動産市場の活性化により社会経済の発展に寄与できればと考えてのことであります。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
賃貸用不動産の仲介、管理業務を効率化するソフトを提供。賃貸物件を一元管理する「賃貸革命」が主力。創業以来27期連続増収を達成し、20年7月には東証マザーズに上場。
業種名 情報・通信業
設立年 1994.8
時価総額 170億円
市場 東証マザーズ
従業員 <21.9> 250名(36.1歳)[年]462万円
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・仲介から管理まで一気通貫のソリューションを展開

・プラットフォームを構築することでより効率的なサービスを展開

・不動産業界の課題として、IT資本投入や労働生産性が低いことが言える

・各ソリューションで多くの製品ラインナップを展開

・3ヶ年計画として、成長スピードを加速させる

不動産管理事業が柱。不動産管理においてデジタル化の需要高い。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

売上、利益ともに増加。
PL:損益計算書


・売上原価率増加したが販管費率減少し、営業利益率22.1%⇒22.4%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 4,323
自己資本 2,983
資本金 719
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 1,574
自己資本比率問題なく、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・総資産 18億増加
【資産の部】
・流動資産 16億増加
・ソフトウェアの増加大きく、無形固定資産 1億9千万増加
【負債の部】
・負債合計 1億3千万増加
【純資産の部】
・新株の発行により、資本金/資本剰余金 各6億4千万増加
・利益剰余金 4億1千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、無形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 30.5倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 4.43倍
配当利回り 0.54%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 19.5%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 18.9%
業種平均

・株価は上場時から約15%低下
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRともに平均より低い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
不動産管理もデジタル化の需要が高まっていると言える。プラットフォーム化することで効率的なサービス提供を可能にしている。
まとめ
【概要】
不動産管理事業が柱。不動産管理においてデジタル化の需要高い。
【業績】
売上、利益ともに増加。
《PL:損益計算書》
・売上原価率増加したが販管費率減少し、営業利益率22.1%⇒22.4%に向上
【財務】
自己資本比率問題なく、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 18億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、無形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は上場時から約15%低下
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRともに平均より低い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
不動産管理もデジタル化の需要が高まっていると言える。プラットフォーム化することで効率的なサービス提供を可能にしている。
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