企業HP
当社は、企業の情報発信力を最大化するためのサービスとして『デジタルPR』を中核として事業運営しております。企業のSNS発信はより拡大、かつその手法も多様化する時代に突入してきています。デジタルPRの主要サービスである『インフルエンサーマーケティング』、『リリース配信』、『クリッピングサービス』の三つ巴の事業ポートフォリオにより、事業成長基盤を固めるとともに、企業の情報発信支援を総合的にサポートしております。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
プレスリリース配信サービス、インフルエンサーPR等のデジタルマーケティング事業とレンタルオフィス運営が柱。営業強化で新規客獲得進む。
業種名 情報・通信業
設立年 2006.9
時価総額 39億円
市場 東証マザーズ
従業員数 <21.3>連181名 単164名(34.9歳)
事業内容

注目ポイント
・事業はデジタルPR事業とシェアオフィス事業の2つから構成

・インフルエンサーPRは、インスタグラマーを活用した広告サービス

・リリース配信は、企業のプレスリリース配信を代行するサービス

・クリッピングは、各種メディアから必要な記事を選別するサービス

・デジタルPR事業は、インフルエンサーPRとリリース配信サービスが大幅拡大

・シェアオフィス事業は、稼働率低下と先行費用により利益縮小

デジタルPR事業とシェアオフィス事業が半々。インフルエンサーPRとリリース配信サービスが大幅拡大。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・売上原価率と販管費の増加により、営業利益率12.4%⇒5.1%に低下(2020)
・売上原価率と販管費の増加により、営業利益率5.1%⇒2.7%に低下(2021)
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 5,172
自己資本 1,067
自己資本比率 20.6%
資本金 354
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 469
有利子負債 1,882
自己資本比率低く、有利子負債多いため改善が必要。
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・流動資産 1億1千万増加
・使用権資産の減少大きく、有形固定資産 3億6千万減少
・差入保証金 5億増加
負債・純資産の部

・流動負債/固定負債ともに増加し、負債合計 4億増加
・利益剰余金 2億1千万減少
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得/差入保証金の差入による支出が主で営業CFに対し多額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) ー倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 3.76倍
ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良) -12.2%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) 2.1%
配当利回り 1.35%
業種平均

・株価は2年前から20%程度低下
・投資額大きいため指標悪い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
デジタルPR事業が成長。シェアオフィス事業の投資が負担だが、今後もデジタルPR事業は成長が見込める。
まとめ
【概要】
デジタルPR事業とシェアオフィス事業が半々。インフルエンサーPRとリリース配信サービスが大幅拡大。
【業績】
売上好調だが、利益は横ばい。
《PL:損益計算書》
・売上原価率と販管費の増加により、営業利益率12.4%⇒5.1%に低下(2020)
・売上原価率と販管費の増加により、営業利益率5.1%⇒2.7%に低下(2021)
【財務】
自己資本比率低く、有利子負債多いため改善が必要。
《B/S:賃借対照表》
・総資産1億6千万増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得/差入保証金の差入による支出が主で営業CFに対し多額
【各種データ】
・株価は2年前から20%程度低下
・投資額大きいため指標悪い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
デジタルPR事業が成長。シェアオフィス事業の投資が負担だが、今後もデジタルPR事業は成長が見込める。
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