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企業HP
昨今の生鮮流通業界が直面する環境の変化は非常に大きく多様であることから、個々の企業の業務やプロセスの改革だけでは解決することは困難といえます。まさに生産から販売までを結ぶサプライチェーンの中で、新しい価値を生み出す改革へ取り組むことが必要であると考えています。私たちイーサポートリンク株式会社は、こうしたさまざまな環境に目をむけ、時流にあったサービスを提供することで、サプライチェーンの活性化につながるビジネスを展開していきます。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
生鮮青果物業界向けシステム開発。生鮮MDシステムなどイオングループ向けを一手に受託。
業種名 サービス業
設立年 1998.10
時価総額 38億円
市場 JASDAQ
従業員 <21.11>連246名 単241名(41.0歳)[年]546万円
事業内容

注目ポイント
・官公庁/農協/生鮮流通業/小売それぞれに適したサービスを展開

・FY2022までは体制作り、FY2023からコア事業への投資を行う

・新事業ビジョンとして、物流簡素化やカーボンフリーなどに注力

・DX化と環境配慮をテーマにイノベーションの創造を行う

流通オペレーション支援が7割以上を占める。DX化や環境配慮の課題解決に重点を置く。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上原価率/販管費率ともに増加し、営業利益率4.7%⇒-1.8%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 6,123
自己資本 3,209
資本金 2,721
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) -126
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 12億増加
・ソフトウェアの減少大きく、無形固定資産 2億4千万減少
【負債の部】
・流動負債/固定負債ともに増加し、負債合計 15億増加
【純資産の部】
・利益剰余金 9億6千万減少
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、無形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) ー倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.23倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) -25.6%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) -2.2%
業種平均

・株価は2年前から約20%上昇
・赤字のため指標悪い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
DX化や環境配慮に適したサービスを提供するため、体制強化のフェーズにあると言える。投資をこなし、利益の大きいサービスの開発に期待したい。
まとめ
【概要】
流通オペレーション支援が7割以上を占める。DX化や環境配慮の課題解決に重点を置く。
【業績】
売上、利益ともに減少。
《PL:損益計算書》
・売上原価率/販管費率ともに増加し、営業利益率4.7%⇒-1.8%に低下
【財務】
自己資本比率、有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産5億9千万増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、無形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約20%上昇
・赤字のため指標悪い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
DX化や環境配慮に適したサービスを提供するため、体制強化のフェーズにあると言える。投資をこなし、利益の大きいサービスの開発に期待したい。
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