2020企業紹介 電気機器

【アルミ電解コンデンサー、蓄電システム】 6996 ニチコン

https://www.nichicon.co.jp/

企業HP
2010年には「NECST(Nichicon Energy Control System Technology)プロジェクト(現NECST事業本部)」を発足し、家庭用蓄電システムやV2H(Vehicle to Home)システム、EV用急速充電器、公共・産業用蓄電システムなど、環境社会への貢献とビジネスの拡充へ独自の新製品の開発や販売活動を進めています。

会社概要

はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!

アルミ電解コンデンサー主にフィルムコンデンサー育成。2012年に世界で初めてEVが蓄えた電気を家庭で使うことを可能とした「V2H(Vehicle to Home)」システムを市場に導入。

業種名    電気機器

設立年    1950.8

時価総額   608億円

市場     東証1部

従業員数   連5,374名 単518名(44.0歳)

平均年収   604万円

事業内容

注目ポイント

・電解コンデンサは、自動車、白物家電、情報通信機器で需要高い



・自動車EV、HV用フィルムコンデンサの需要増加傾向



・小型リチウムイオン二次電池が電子ペンに採用



・家庭用蓄電システムが市場で急拡大



・多様な家庭用蓄電システムを取り扱う

引用元:ニチコン決算説明資料

電解コンデンサーの需要増。車用ではフィルムコンデンサの需要高い。海外比率51%と高い。

業績 (単位:百万円)

業績や損益の中身をチェック!!

21年3月期は売上、利益ともに微減予想。

PL:損益計算書

引用元:ニチコン決算短信

・原価率増加により、営業利益率4.4%⇒2.1%で大きく減少

財務 (単位:百万円)

資産や負債など財務状況をチェック!!

総資産     139,876

自己資本    77,240

自己資本比率  55.2%

資本金     14,286

利益剰余金(過去の利益貯蓄等)  48,607

有利子負債  23,834

自己資本比率高いが、有利子負債多く改善が必要

B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・総資産 3億減少

資産の部

引用元:ニチコン決算短信

・流動資産 22億増加
・機械装置及び運搬具 22億増加
・投資有価証券 46億減少

負債・純資産の部

引用元:ニチコン決算短信

・負債合計 35億増加
・利益剰余金 11億増加
・自己株式の取得 15億使用

CF:キャッシュフロー(単位:百万円)

引用元:ニチコン決算短信

・投資CFは、有形固定資産の取得が主で68億投資
・財務CFは、2年連続多額の資金を調達している

各種データ

株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)

株価(直近2年)

引用元:Yahoo!ファイナンス

各種指標

PER(株価/1株当たりの純利益)    21.9倍

PBR(株価/1株当たりの自己資本)   0.81倍

ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良)   3.6%

ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良)    2.6%

配当利回り      2.70%

業種平均

引用元:https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/04.html

株価は2年前から同程度。稼ぐ能力低く、PER、PBR低い。

有望企業たる所以(ゆえん)

最後に私が思う有望な点を紹介!!

電解コンデンサはさまざまな用途で需要増加傾向。電気自動車の普及がものすごいスピードで進んでいるため、フィルムコンデンサや蓄電システムの需要は伸び続けると考えられる。

まとめ

【概要】
電解コンデンサーの需要増。車用ではフィルムコンデンサの需要高い。海外比率51%と高い。

【業績】
21年3月期は売上、利益ともに微減予想。

《PL:損益計算書》
・原価率増加により、営業利益率4.4%⇒2.1%で大きく減少

【財務】
自己資本比率高いが、有利子負債多く改善が必要。

《B/S:賃借対照表》
・総資産 3億減少

《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主で68億投資
・財務CFは、2年連続多額の資金を調達している


【各種データ】
株価は2年前から同程度。稼ぐ能力低く、PER、PBR低い。

【有望企業たる所以(ゆえん)】
電解コンデンサはさまざまな用途で需要増加傾向。電気自動車の普及がものすごいスピードで進んでいるため、フィルムコンデンサや蓄電システムの需要は伸び続けると考えられる。

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