企業HP
ハニーズグループは、「高感度・高品質・リーズナブルプライス」をキーコンセプトとして掲げ、自社企画による高い品質の商品をミャンマー自社工場はじめアセアン諸国で製造することによって、10代から50代にわたる幅広い世代のお客様のご期待にお応えします。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
全国に873店舗を出店。低価格・高品質な女性向け衣料品を製造販売している。製造の拠点を、中国からミャンマーを中心としたASEAN諸国へ変更。
業種名 小売業
設立年 1986.12
市場 東証1部
従業員数 <21.8>連5,151名 単175名(41.3歳)[年]408万円
事業内容


・事業内容に大きな変化なし
注目ポイント
・ターゲットを分けた3つのブランドを展開

・ブランド別で価格に大きな差はなし

・国内全国で873店舗を展開しており、昨年度から8店舗の減少

・ミャンマーを中心にASEANで工場を構える

・物流でも無駄をなくすシステムを目指す

衣服/雑貨が事業のすべて。ASEANに工場を構えることで低コストを実現。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

売上/利益ともに復調傾向。
PL:損益計算書


・売上原価率/販管費率ともに減少し、営業利益率5.7%⇒8.3%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 43,167
自己資本 35,714
自己資本比率 82.7%
資本金 3,566
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 26,132
有利子負債 0
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・総資産 36億増加
【資産の部】
・流動資産 33億増加
【負債の部】
・流動負債の増加大きく、負債合計 18億増加
【純資産の部】
・利益剰余金 14億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 11.7倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 0.79倍
配当利回り 2.97%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 6.9%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 9.6%
業種平均

・株価は2年前から約35%低下
・稼ぐ能力あるが、PERやPBRは平均より低い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
コロナ禍の影響あるが、売上・利益の巻き返しを計画できるだけの実力ある。物流システムにも工夫があり、ミャンマーにある物流拠点から店舗単位に小分けして輸送しており経費削減を実現。
まとめ
【概要】
衣服・雑貨が事業のすべて。ASEANに工場を構えることで低コストを実現。
【業績】
売上/利益ともに復調傾向。
《PL:損益計算書》
・売上原価率/販管費率ともに減少し、営業利益率5.7%⇒8.3%に向上
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 36億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約35%低下
・稼ぐ能力あるが、PERやPBRは平均より低い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
コロナ禍の影響あるが、売上・利益の巻き返しを計画できるだけの実力ある。物流システムにも工夫があり、ミャンマーにある物流拠点から店舗単位に小分けして輸送しており経費削減を実現。
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