企業HP
私たちは「安心・清潔・実用的」をモットーに、地域に根差し、全国100以上の拠点において中古住宅を自ら買い取りしてリフォームし、お客様のお求めやすい価格で販売することに従事してきました。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
地方圏主体に中古戸建ての再生事業が柱。物件仕入れが順調に拡大。2017年にニトリホールディングスとの資本・業務提携を開始。
業種名 不動産業
設立年 1978.9
時価総額 3,397億円
市場 東証1部
従業員数 連808名 単626名(36.4歳)
事業内容

注目ポイント
・事業は、地方中心のカチタスと地方都市/都市郊外のリプライスに棲み分けされている

・中古住宅販売戸数で競合企業に10倍以上の大差

・物件の平均販売価格は1500万円で、顧客は30~50代が中心

・ニトリとの提携により、家具付き物件の販売も実施

・ニトリとの業務提携により、バーチャルで家具を設置し可視化できるVHSを実施

・空き家増加により、仕入れ機会が増加

中古住宅再生販売が事業のすべて。市場の動きは、中古住宅販売に追い風。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

売り上げ/利益ともに好調。
PL:損益計算書


・売上原価率の減少により、営業利益率11.2%⇒11.6%に微増
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 55,520
自己資本 28,243
自己資本比率 50.6%
資本金 3,778
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 21,435
有利子負債 19,250
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・総資産 20億増加
【資産の部】
・流動資産 21億増加
【負債の部】
・流動負債/固定負債ともに減少し、負債合計 34億減少
【純資産の部】
・利益剰余金 52億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・たな卸資産の減少により、営業CF大きく増加
・投資CFは、2年連続で少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 40.5倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 10.5倍
配当利回り 0.74%
ROE (自己資本当期利益率:10%以上で優良) 29.3%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 20.4%
業種平均

・株価は2年前から約80%増加
・稼ぐ能力かなり高いが、PER/PBRも業種平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
空家の増加により、中古住宅再生の市場がますます過熱すると考えられる。買い手側も、物価増加などの影響により安くて質のいい物件を求める傾向にある。中古住宅を選択視に入れる可能性が高くなっており、業績の伸びが予想される。
まとめ
【概要】
中古住宅再生販売が事業のすべて。市場の動きは、中古住宅販売に追い風。
【業績】
売り上げ/利益ともに好調。
《PL:損益計算書》
・売上原価率の減少により、営業利益率11.2%⇒11.6%に微増
【財務】
自己資本比率、有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 20億増加
《CF:キャッシュフロー》
・たな卸資産の減少により、営業CF大きく増加
・投資CFは、2年連続で少額
【各種データ】
・株価は2年前から約80%増加
・稼ぐ能力かなり高いが、PER/PBRも業種平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
空家の増加により、中古住宅再生の市場がますます過熱すると考えられる。買い手側も、物価増加などの影響により安くて質のいい物件を求める傾向にある。中古住宅を選択視に入れる可能性が高くなっており、業績の伸びが予想される。
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