企業HP
「生きる目的は?」を問いかけ続けることでたどり着いた結論。それは「一生をかけてどれだけ多くの人に役立てるか」ということ。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
不動産の売買、賃貸仲介、ビル管理、改修工事を行う。低稼働ビルを買い取り高収益不動産に甦らせる再生事業が柱で都心5区中心に展開。ドローン外壁調査事業、カーボンニュートラルによるJクレジット事業を展開。
業種名 不動産業
設立年 1999.4
市場 東証1部
従業員数 連678名 単322名(35.0歳)
事業内容


・事業内容に変化なし
注目ポイント
・リプライニング事業は、大規模修繕が必要なオフィスビルをリノベーションを行う

・ホテル事業は、開発したホテルを運営後売却し、その後も運営を継続する方法をとっている

・海外事業では、ベトナムに住宅マンションを開発

・新規事業では、ドローン外壁調査事業/カーボンニュートラルによるJクレジット事業を展開

・不動産再生事業は、ホテルの売却が完了したことにより売上総利益率で通期予想越え

不動産再生が売り上げの8割を占めており事業の柱。カーボンニュートラルによるJクレジット事業も展開。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上原価率の増加大きく、営業利益率22.6%⇒13.3%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 127,485
自己資本 69,773
資本金 11,965
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 48,573
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 30億減少
【負債の部】
・流動負債/固定負債ともに減少し、負債合計 77億減少
【純資産の部】
・利益剰余金 22億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは少額
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 11.1倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 0.71倍
配当利回り 4.29%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 6.5%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 5.8%
業種平均

・株価は2年前から約30%低下
・稼ぐ能力ものたりなく、PER/PBRは平均より低い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
不動産事業で高い利益率を上げており優秀。海外進出もしており、今後も拡大が可能だと考えられる。
まとめ
【概要】
不動産再生が売り上げの8割を占めており事業の柱。カーボンニュートラルによるJクレジット事業も展開。
【業績】
売上/利益ともに減少。
《PL:損益計算書》
・売上原価率の増加大きく、営業利益率22.6%⇒13.3%に低下
【財務】
自己資本比率、有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産28億減少したが、負債の減少が大きい
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは少額
【各種データ】
・株価は2年前から約30%低下
・稼ぐ能力ものたりなく、PER/PBRは平均より低い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
不動産事業で高い利益率を上げており優秀。海外進出もしており、今後も拡大が可能だと考えられる。
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