企業HP
1995年の夏、インターネットの時代が到来することを予見し、私と伊藤穰一(共同創業者 取締役)の二人でデジタルガレージを設立しました。その際、「30年以上陳腐化しないコンセプトは何か」という発想から、「インターネット時代の『コンテクスト』を創っていく会社」になろうと考えました。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
決済、広告、ベンチャー投資。カカクコム20%出資。LINEペイなど複数のQRコード決済を一括導入できるサービス開始。ブロックチェーン事業にも参画。
業種名 情報・通信業
設立年 1995.8
市場 東証1部
従業員数 <21.3>連898名 単471名(36.0歳)
事業内容


・マーケティング売上比率減少し、インキュベーション売上比率増加
注目ポイント
・フィナンシャル事業は、EC決済好調で最高益
・インキュベーション事業は、投資先公正価値が大幅増加

フィナンシャル事業は、決済事業が好調

・マーケティング事業では、事業構造改革コストを計上したことにより利益減少

・インキュベーション事業では、売却益増加

・投資先はDX有望銘柄が多数

・ロングタームインキュベーション事業は、コロナ禍により価格コムの売上減少

業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書

・原価率減少し、営業利益率33.5%⇒40.4%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 178,301
自己資本 63,082
資本金 7,637
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 52,785
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金/営業投資有価証券の増加大きく、流動資産 147億増加
負債・純資産の部

・流動負債の増加大きく、負債合計 62億増加
・利益剰余金 80億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産/無形資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 23.7倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 3.74倍
配当利回り 0.63%
ROE (自己資本利益率:10%以上で優良) 17.1%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) 8.4%
業種平均

・株価は2年前から約40%上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
・成長性を考えると今後も株価上昇が期待できる
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
DX化を代表した企業と言える。投資事業においても、DX銘柄が多く利益率が高い。
まとめ
【概要】
4つの事業を展開。フィナンシャル事業/インキュベーション事業が好調。
【業績】
売上/利益ともに好調。
《PL:損益計算書》
・原価率減少し、営業利益率33.5%⇒40.4%に向上
【財務】
自己資本比率低いため改善が必要。
《B/S:賃借対照表》
総資産 160億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産/無形資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約40%上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
・成長性を考えると今後も株価上昇が期待できる
【有望企業たる所以(ゆえん)】
DX化を代表した企業と言える。投資事業においても、DX銘柄が多く利益率が高い。
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