企業HP
今後は、コミュニケーションプラットフォームサービスなどで蓄積したチャットをはじめとする各種データをもとに、データ分析サービス分野を志向することで、企業やそこで働く従業員が今まで以上にスマートになれるようなサービスの創出や提供をしていきたいと考えております。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
企業向けコミュニケーションツールが事業の柱。メッセージサービスや企業内チャットを月額料金で提供しており、多業種へ利用拡大中。飲食店をはじめとするサービス業に対し、SMSを活用して来店・予約・販売促進を支援する配信サービスの構築を目指し実証実験を開始。年内に新サービスリリース予定。
業種名 情報・通信業
設立年 2015.3
時価総額 36億円
市場 東証グロース
事業内容

注目ポイント
・事業内容は、メッセージングサービスとヒューマンリソーセス関連サービスが主

・メッセージングサービスは、法人が顧客とコミュニケーションをとるためのSMS

・メッセージング領域の市場規模は約900億円

・取引社数/SMS配信通数は増加傾向

メッセージングサービスが9割を占め事業の柱。HR関連サービスを育成事業として注力。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

売上/利益ともに増加。
PL:損益計算書


・売上原価率増加したが販管費率減少し、営業利益率10.0%⇒10.7%に増加
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 1,975
自己資本 1,535
資本金 12
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 609
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・トータル資産 4億7千万増加
【資産の部】
・流動資産 3億2千万増加
・投資有価証券 1億2千万増加
【負債の部】
・流動負債の増加大きく、負債合計 1億1千万増加
【純資産の部】
・利益剰余金 3億4千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有価証券の取得による支出/事業譲渡による収入が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 11.71倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 2.61倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 25.1%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 14.6%
業種平均

・株価は2年前から約40%低下
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均に近い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
SMSメッセージングサービスの利用社数は増加傾向であり、市場規模から考えると今後も成長が続くと考えられる。HR関連サービスも時代に合ったサービスであると考えられる。
まとめ
【概要】
メッセージングサービスが9割を占め事業の柱。HR関連サービスを育成事業として注力。
【業績】
売上/利益ともに増加。
《PL:損益計算書》
・売上原価率増加したが販管費率減少し、営業利益率10.0%⇒10.7%に増加
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債ないので健全な会社と言える。
《B/S:賃借対照表》
・トータル資産 4億7千万増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有価証券の取得による支出/事業譲渡による収入が主
【各種データ】
・株価は2年前から約40%低下
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均に近い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
SMSメッセージングサービスの利用社数は増加傾向であり、市場規模から考えると今後も成長が続くと考えられる。HR関連サービスも時代に合ったサービスであると考えられる。
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