企業HP
「ICT市場に対する貢献」「市民社会に対する貢献」「地球環境に対する貢献」の三つの貢献に取り組んでいます。「ICT市場に対する貢献」とはICTの技術を積極的に導入し、豊かな未来へと社会を導くこと。「市民社会に対する貢献」とは、ICT市場の発展を担う企業として、人々の心豊かな社会の実現に貢献すること。そして、「地球環境に対する貢献」とは地球市民の一員として次世代に豊かな環境引き継ぐため、環境に優しい社会づくりに貢献することです。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
ネットワーク技術の高さに強み。主に海外大手メーカーのCisco Systems, Inc製品を活用したシステム設計・構築等のクラウド、セキュリティ、IoTに関連するサービスを提供。ヘルスケア、スクールシステム、スマートファクトリー分野に注力。
業種名 情報・通信業
設立年 1988.2
市場 東証1部
従業員数 <21.6>連2,701名 単2,243名(39.8歳)
事業内容


・事業内容に変化なし
注目ポイント
・通信事業者、パブリック向けが好調

・通信事業者向け以外の事業が増加傾向

・新型コロナウイルスによりヘルスケア/スマートファクトリー投資が低調

・MSP事業が好調

民間企業や地域・公共に対する売上が高い。国内で6つのグループ会社をもっており、幅広いサービスを提供可能。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上原価率減少し、営業利益率8.9%⇒9.7%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 155,782
自己資本 73,795
資本金 12,279
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 42,247
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 176億増加
【負債の部】
・流動資産/固定負債ともに増加し、負債合計 115億増加
【純資産の部】
・利益剰余金 82億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFでは、有形固定資産/無形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 23.0倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 3.85倍
配当利回り 1.91%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 17.8%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 12.5%
業種平均

・株価は2年前から20%程度上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
民間企業の売上が伸びていることから、クラウドや働き方改革に力を入れていることがわかる。大手企業だけでなく、中堅企業も後追いでIT化を進めることが考えられるため需要は続くと予想される。
まとめ
【概要】
民間企業や地域・公共に対する売上が高い。国内で6つのグループ会社をもっており、幅広いサービスを提供可能。
【業績】
売上、利益ともに好調。
《PL:損益計算書》
・売上原価率減少し、営業利益率8.9%⇒9.7%に向上
【財務】
有利子負債少なく健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 200億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFでは、有形固定資産/無形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から20%程度上昇
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
民間企業の売上が伸びていることから、クラウドや働き方改革に力を入れていることがわかる。大手企業だけでなく、中堅企業も後追いでIT化を進めることが考えられるため需要は続くと予想される。
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