企業HP
お客様の割引ニーズ(需要)と、サービス提供企業の集客ニーズ(供給)を、ユーザー課金型の有料インターネットサイトを通してマッチングさせ、新たな「サービスの流通」市場を創造していくことが、ベネフィット・ワンの役割であります。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
官公庁や企業の福利厚生・健康診断・保健指導の運営代行サービス。ヘルスケアも福利厚生とのセット販売で拡大。
業種名 サービス業
設立年 1996.3
市場 東証1部
従業員数 <20.12>連856名 単788名(36.2歳)
平均年収 609万円
事業内容


・事業内容に変化なし
注目ポイント
・目指す姿は最安値でのサービスマッチング

・コロナ化によりHRDX(人事のDX)への対応が浮き彫りに

・HRDX含めたサービスをベネワン・プラットフォームに集約

・無料サービスを付帯することで、有料サービスへの誘導を狙う

・2021年6月に決算サービスをリリース

会員制サービスが事業のすべて。今後は、健康管理や決済のサービスを計画している。(2020)
プラットフォームを改良し、HRDXや決算サービスの利便性高める。(2021)
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

・福利厚生事業での利益増加大きい

PL:損益計算書

・営業利益率22.1%⇒22.5%に微増(2020)
・営業利益率22.5%⇒25.8%に増加(2021)
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 36,171
自己資本 19,865
資本金 1,527
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 17,095
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産の部

・現預金の増加大きく、流動資産 52億増加
・ソフトウェアの増加大きく、無形固定資産 6億増加
負債・純資産の部

・流動負債の増加大きく、負債合計 30億増加
・利益剰余金 27億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資CFは、無形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 82.4倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 28.0倍
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 37.1%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 29.8%
配当利回り 0.86%
業種平均

・株価は2年前から80%程度上昇
・稼ぐ能力かなり高く、PER/PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
メンタルヘルスの重要度があがっており、福利厚生の外注を実施している企業は多い。会員数が増加するほどメリットの大きいサービスになるため今後も成長が続くと考えられる。
まとめ
【概要】
会員制サービスが事業のすべて。今後は、健康管理や決済のサービスを計画している。(2020)
プラットフォームを改良し、HRDXや決算サービスの利便性高める。(2021)
【業績】
売上横ばいだが、利益好調。
《PL:損益計算書》
・営業利益率22.1%⇒22.5%に微増(2020)
・営業利益率22.5%⇒25.8%に増加(2021)
【財務】
有利子負債低く、自己資本比率問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 62億増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、無形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から80%程度上昇
・稼ぐ能力かなり高く、PER/PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
メンタルヘルスの重要度があがっており、福利厚生の外注を実施している企業は多い。会員数が増加するほどメリットの大きいサービスになるため今後も成長が続くと考えられる。
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