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企業HP
ナガオカは、限りある資源を有効活用する独自の技術で、生活にかかせない水やエネルギーの安定供給と地球環境の保全に貢献しています。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
化学繊維やペットボトルなどの原料を製造する石油プラントの内部装置や取水設備、水処理装置などを手掛けている。取水分野では、ベトナムに子会社を設立するなど成長途中。
業種名 機械
設立年 2004.11
市場 JASDAQ
従業員数 <21.6>連184名 単96名(44.0歳)[年]676万円
事業内容

注目ポイント
・事業はエネルギー関連事業と水関連事業の2つ

・石油プラントの触媒反応や合成などのプロセスので使用されるインターナルを製造

・水関連事業では、取水スクリーンを展開

・薬品を使用しないケミレス構造を展開

・ケミレス構造は、低コストでエコなメリットあり

・メタウォーター株式会社との連携によりケミレスを提供契約

エネルギー関連が8割を占めているが、水関連で成長事業を2種類展開している。海外比率が8割越えと高い。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 6,501
自己資本 3,968
資本金 1,253
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 1,760
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 1億3千万減少
・投資その他資産 2億4千万増加
【負債の部】
・流動負債減少/固定負債増加により、負債合計 7億8千万減少
【純資産の部】
・利益剰余金 6億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産/無形固定資産の取得と貸し付けによる支出が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 6.68倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.15倍
配当利回り 2.32%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 19.4%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 14.6%
業種平均

・株価は2年前から約50%低下
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
水関連事業は、SDGsの観点からも成長事業として期待できる。コロナ禍においても安定した売上を確保できている。
まとめ
【概要】
エネルギー関連が8割を占めているが、水関連で成長事業を2種類展開している。海外比率が8割越えと高い。
【業績】
売上/利益ともに横ばい。
《PL:損益計算書》
・売上原価率増加し、営業利益率16.7%⇒12.9%に低下
【財務】
自己資本比率、有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・負債大きく減少したが、総資産1億5千万増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産/無形固定資産の取得と貸し付けによる支出が主
【各種データ】
・株価は2年前から約50%低下
・稼ぐ能力高いが、PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
水関連事業は、SDGsの観点からも成長事業として期待できる。コロナ禍においても安定した売上を確保できている。
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