企業HP
応用地質は下記に示す経営理念と経営ビジョンのもと、これまで培ってきた技術資産に新たな創造的技術を加え、安全と安心をより確かに支えるサービスを展開いたします。
会社概要
地質調査で圧倒的首位。60年以上培った技術力で130ヶ国以上で環境調査、コンサルティング、計測機開発を行う。
業種名 サービス業
設立年 1957.5
市場 東証1部
従業員数 <21.3>連2,247名 単1,135名(45.0歳)
事業内容


・防災減災/環境事業の売上比率増加
・海外比率減少
注目ポイント
・2018-2020年度の前中期経営計画Jump18において、業績目標未達

・新中期経営計画は、サステナブル経営を基本方針に設定

・「Jump18」では、地下埋設物情報提供サービスやハザードマッピングセンサソリューションを展開

・「Jump18」では、災害廃棄物りょり関連サービスや洋上風力発電支援サービスを展開

・「Jump18」では、地盤3次元化技術を深化

・新中期経営計画では、2023年に620億の売上高を目指す

地盤3次元化技術をベースに、災害や環境に対するサービスを展開。
業績 (単位:百万円)

PL:損益計算書

・営業利益率4.8%⇒5.0%に微増
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 84,045
自己資本 67,822
資本金 16,174
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 40,136
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

資産


・現預金の増加大きく、流動資産 24億増加
負債・純資産

・流動負債/固定負債ともに増加し、負債合計 8億増加
・利益剰余金 10億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資CFは、有形および無形固定資産の取得支出が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 20.0倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 0.53倍
配当利回り 2.35%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 2.6%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 3.8%
業種平均

・株価は2年前から約20%上昇
・稼ぐ能力低く、PBRは平均より低い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
インフラや災害/環境に対する事業を展開しており、今後も需要が続く事業であると言える。
まとめ
【概要】
地盤3次元化技術をベースに、災害や環境に対するサービスを展開。
【業績】
売上/利益ともに横ばい。
《PL:損益計算書》
・営業利益率4.8%⇒5.0%に微増
【財務】
自己資本比率高く、有利子負債少ないため健全な企業と言える。
《B/S:賃借対照表》
・総資産5億増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形および無形固定資産の取得支出が主
【各種データ】
・株価は2年前から約20%上昇
・稼ぐ能力低く、PBRは平均より低い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
インフラや災害/環境に対する事業を展開しており、今後も需要が続く事業であると言える。
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