『ピタットハウス』を展開しており、賃貸住宅の建設、仲介・管理の一体展開に特長。不動産管理事業が強く、寮や社宅の運用・実務のワンストップサポートも行う。
企業HP
打ち込む人の姿、取り組む心のあり方、「人が、心が、すべて。」であること。これが創業以来、色褪せず、変わることのないスターツの企業理念です。
会社概要
業種名 不動産業
設立年 1972.9
時価総額 1,274億円
従業員数 連4,596名 単165名(平均36.1歳)
平均年収 576万円




売上割合は不動産管理が4割占めているが、建設や分譲不動産なども実力高い。
業績 (単位:百万円)

売上、利益ともに好調。21年3月期は、コロナの影響で減益予想。
PL:損益計算書

・売上に伴い原価増加
財務 (単位:百万円)
総資産 248,029
自己資本 106,402
自己資本比率 42.3
資本金 11,039
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 86,054
有利子負債 71,200
有利子負債は利益の5年分以下のため問題ないと言える。
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

・トータル資産 91億増加
資産

・流動資産 46億増加
・有形固定資産 44億増加
負債・純資産

・長期借入金 38億減少
・利益剰余金 113億増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)



・投資活動CF減少し83億の投資
・2年続けて長期借入金の返済で80億程度費やす
各種指標
記事投稿時の数値を掲載しています。
PER(株価/1株当たりの純利益) 7.78倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.12倍
ROE (自己資本経常利益率:10%以上で優良) 15.2%
ROA (総資産当期利益率:6%以上で優良) 9.9%
配当利回り 2.92%
一人当たり総利益 1,334万円
業種平均

稼ぐ能力高いが、PERやPBRは業種平均に近い。不動産管理の割合高いため、コロナによる影響が大打撃になる可能性は低いと考えられる。
まとめ
【概要】
売上割合は不動産管理が4割占めているが、建設や分譲不動産なども実力高い。
【業績】
売上、利益ともに好調。21年3月期は、コロナの影響で減益予想。
(PL)
・売上に伴い原価増加
【財務】
有利子負債は利益の5年分以下のため問題ないと言える。
(B/S)
・トータル資産 91億増加
(CF)
・投資活動CF減少し83億の投資
・2年続けて長期借入金の返済で80億程度費やす
【各種指標】
稼ぐ能力高いが、PERやPBRは業種平均に近い。不動産管理の割合高いため、コロナによる影響が大打撃になる可能性は低いと考えられる。
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