企業HP
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供しています。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
2020年3月に上場したばかり。AI 技術を活用したサイバーセキュリティサービスの開発・提供しており、Webアプリケーション層のサイバー攻撃をブロック(WAF)。「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査で2019年に国内1位を獲得。
業種名 情報・通信業
設立年 2010.8
市場 東証グロース
従業員 <21.12>連77名 単67名(36.7歳)[年]725万円
事業内容

注目ポイント
・企業におけるセキュリティは社内とWebにわかれ、Webセキュリティにおけるサービスを展開

・CSCが守るのはWebアプリケーション層への攻撃

・子会社化したソフテックは、脆弱性診断や管理を提供

・販売パートナーを通じて多くのユーザーへサービス提供

・攻撃遮断君/WafCharmは低い解約率を維持

・WafCharm AWS版を米国で提供開始

攻撃遮断君/WafCharmの売上比率高く主力。ソフテックを子会社化し、脆弱性診断等も展開。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・販管費率増加したが原価費率減少し、営業利益率15.7%⇒16.3%に向上
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 1,710
自己資本 943
資本金 388
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 174
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 1億5千万増加
【負債の部】
・流動負債の減少大きく、負債合計 7千万減少
【純資産の部】
・新株の発行により、資本金/資本剰余金 各5千万増加
・利益剰余金 1億7千万増加
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、敷金の差入による支出が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 135倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 24.4倍
配当利回り ー%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 21.1%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 18.6%
業種平均

・株価は2年前から約50%低下
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRは平均より高い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
サイバー攻撃が頻発しており、企業のセキュリティ意識は高まっている。海外にも販路を拡大しており、売上増加が続くと考えられる。
まとめ
【概要】
攻撃遮断君/WafCharmの売上比率高く主力。ソフテックを子会社化し、脆弱性診断等も展開。
【業績】
売上/利益ともに増加。
《PL:損益計算書》
・販管費率増加したが原価費率減少し、営業利益率15.7%⇒16.3%に向上
【財務】
自己資本比率、有利子負債ともに問題ないレベル。
《B/S:賃借対照表》
・総資産 2億1千万増加
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、敷金の差入による支出が主
【各種データ】
・株価は2年前から約50%低下
・稼ぐ能力高いが、PER/PBRは平均より高い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
サイバー攻撃が頻発しており、企業のセキュリティ意識は高まっている。海外にも販路を拡大しており、売上増加が続くと考えられる。
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