企業HP
これからも、“食”を通じて社会の課題を解決し、人々の滋養と健康および食の楽しさに寄与することで、社会に貢献し、ともに成長・発展し続ける企業を目指してまいります。
会社概要
はじめに、会社の概要や事業内容を紹介!!
乳原料でスタートした独立系の食品専門商社。国内生乳減で輸入原料へ置き換え続き、乳原料・チーズ出荷増。ヨーグルトを週に1度食べる人は63.5%、チーズは46.7%と年々増加傾向。
業種名 卸売業
設立年 1998.5
市場 東証1部
従業員 <21.11>連323名 単114名(36.2歳)[年]885万円
事業内容

注目ポイント
・事業モデルは、世界のサプライヤーと日本のメーカーをつなぐBtoBビジネス

・3つの特徴/強みを持つ

・輸入乳製品の取扱いでは国内トップクラスのシェア

・調達に関して、グローバルネットワークを展開

・アジアでは商社に加え、チーズ製造販売事業も展開

・中期経営計画では、2023年期に20%以上の成長を目指す

・成長に必要な要素として、アジア主要国の乳製品増加傾向がある

世界のサプライヤーと日本のメーカーをつなぐBtoBビジネスのうち、乳原料/チーズが約7割を占め主力。
業績 (単位:百万円)
業績や損益の中身をチェック!!

PL:損益計算書


・売上販管費率の増加により、営業利益率2.7%⇒2.5%に低下
財務 (単位:百万円)
資産や負債など財務状況をチェック!!
総資産 52,899
自己資本 19,578
資本金 1,151
利益剰余金(過去の利益貯蓄等) 16,680
B/S:連結貸借対照表(単位:百万円)

【資産の部】
・流動資産 94億増加
【負債の部】
・流動負債の増加大きく、負債合計 75億増加
【純資産の部】
・利益剰余金 16億増加
・自己株式の取得により、1億の支出
CF:キャッシュフロー(単位:百万円)


・投資CFは、有形固定資産の取得が主
各種データ
株価や各種指標をチェック!!
(記事投稿時の数値を掲載しています。)
株価(直近2年)

各種指標
PER(株価/1株当たりの純利益) 10.3倍
PBR(株価/1株当たりの自己資本) 1.04倍
配当利回り 1.56%
ROE (自己資本当期純利益率:10%以上で優良) 10.6%
ROA (総資産経常利益率:6%以上で優良) 5.6%
業種平均

・株価は2年前から約30%低下
・稼ぐ能力高く、PBRは平均に近い
有望企業たる所以(ゆえん)
最後に私が思う有望な点を紹介!!
アジア圏の経済的成長に伴い、乳製品の流通量増加することが見込める。基盤は安定しているため、新規ビジネスなどによる売上増加を期待したい。
まとめ
【概要】
世界のサプライヤーと日本のメーカーをつなぐBtoBビジネスのうち、乳原料/チーズが約7割を占め主力。
【業績】
売上/利益ともに横ばい。
《PL:損益計算書》
・売上販管費率の増加により、営業利益率2.7%⇒2.5%に低下
【財務】
自己資本比率低いため改善が必要。
《B/S:賃借対照表》
・総資産95億増加したが、負債の増加が主
《CF:キャッシュフロー》
・投資CFは、有形固定資産の取得が主
【各種データ】
・株価は2年前から約30%低下
・稼ぐ能力高く、PBRは平均に近い
【有望企業たる所以(ゆえん)】
アジア圏の経済的成長に伴い、乳製品の流通量増加することが見込める。基盤は安定しているため、新規ビジネスなどによる売上増加を期待したい。
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